マスクには、目的ごとに種類がある!具体的な選び方とは?

マスク種類と選び方

現在、世界中で新型コロナウイルスの感染拡大により、マスクを購入される方が増えています。医療従事者であれば、多くの人がマスクをつけていますし、口につけていればウイルスの侵入を防いでくれるように見えますよね。

マスクには、それぞれに目的がありますので、自分に合ったものを選ばなければ、その効果を実感することはできません。今回は、マスクの種類や具体的な選び方についてご説明します。

マスクの種類の違いとは?

マスクといっても、使用場所や目的によって、その種類は大きく異なります。自分にぴったりなものを選ぶためにも、種類ごとの特徴についてご説明します。

家庭用マスク

一般的に、花粉症や風邪をひく人が多く出始める時期になると、マスクがたくさん販売されますよね。私たちがよく見ているマスクは、”家庭用マスク”と呼ばれるものです。そもそも、マスクとは、天然繊維や化学繊維などを主な原材料としており、口に覆うことが可能で、花粉やホコリなどの粒子の侵入を防ぐものです。

他にも、他人のくしゃみやせきなどの飛沫の侵入の抑制、または飛沫の放出を防ぐ役割があります。家庭用マスクは、形状やサイズ、素材などが豊富に用意されているため、自分の体にあったものを選びやすいです。

最近では、フィルター性能に優れ、通気性の高いものや、メガネが曇ることがないものも登場しています。主に一般家庭での使用を想定しており、医薬品医療機器等法に該当しない衛生用品と定義されています。

医療用マスク

医療用マスクは、主にウイルスなどの感染症の予防に使用されます。別名、サージカルマスクとも呼ばれており、患者の口から出る唾液に含まれる雑菌が患者に付着することを防止するという大きな役割があります。

産業用マスク

産業用マスクは、主に工事現場で使用されているマスクです。一般的に、産業用マスクは、防塵マスクと呼ばれることがあります。防塵マスクを着用すれば、工事現場で発生している粒子状物質の侵入を抑制できます。

防塵マスクは、取り替えられるものと使い捨てのものがあります。取り替えられるタイプは、濾過材と何回も使用可能な部分が組み合わされた製品となります。一方で、使い捨ては、1度使用すれば処分することになります。

防塵マスクは、さまざまな場所で使用されており、スペックに合った製品を利用することが決まりとなっています。誤ったレベルの防塵マスクで仕事をしてしまうと、場所によっては息が苦しくなる可能性もありますので注意が必要です。

マスク着用による効果を最大化するには?

新型コロナウイルスの感染拡大の防止には、マスクが役立ちます。ただし、不織布製マスクでは飛沫を完全に吸い込まないようにはできないため、完全には防御できないものの、ある程度の予防になることがわかっています。

では、その効果を最大化するには、どうすれば良いのでしょうか。次に、効果を最大化するためのマスクの選び方をご紹介します。

ウイルスの粒子を意識したマスクを選ぶ

そもそも、ウイルスのサイズというものをご存じでしょうか?飛沫のサイズは、3.0~5.0μm程度です。そのため、このサイズの粒子を捉えられるマスクを選ぶことが大切です。たとえば、ウイルスの侵入を抑止するのに、花粉症の抑止を目的としたマスクでは、ウイルスの飛沫を捉えることはできません。

では、なぜ花粉症は捉えられるのに、ウイルスの飛沫を捉えることができないのでしょうか。それは、花粉のサイズが30.0μmだからです。ウイルスとサイズを比較すれば、10倍もの差があるとことがわかります。

そのため、マスクを購入する際は、“フィルターの機能性”に着目して、目的と合ったものを選ぶことが大切です。

顔と合うものを選ぶ

マスク着用の効果が最大化されるかどうかは、空気漏れが少なく、顔にしっかりと密着しているかが大きく関係しています。では、自分の顔に合ったマスクを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか。基本的には、下記の流れで自分に合ったものを選ぶことができます。

・ステップ1:人差し指と親指で英語のLの文字を作ります。

・ステップ2:Lの文字にしたら親指を耳のつけ根の部分(上部)にあてていきます。

・ステップ3:Lの文字にした人差し指を鼻のつけ根(上部)から1センチメートル下にあてていきます。

・ステップ4:この状態の人差し指と親指の長さがマスクサイズの目安と考えられます。

例えば、9~11センチメートルなら子供用のマスクがおすすめです。10.5~12.5センチメートルは小さいサイズ、12~14.5センチメートルは普通サイズ、14センチメートル以上の場合は大きいサイズがおすすめです。

新型コロナウイルス対策にマスクを購入する予定の方へ

先ほども説明させていただいたとおり、マスクごとに目的やサイズの違いがあります。そのため、購入しておけば良いというものではありません。次に、新型コロナウイルス対策でマスクの購入を検討されている方に購入時のポイントをご紹介します。

マスク選びはサイズで決まる

新型コロナウイルス対策でマスクを着用することは大切なことですが、同じサイズのマスクをたくさん購入して、すべての人が同サイズのマスクを着用していることも多いかと思います。

それでは、自分の顔にフィットするマスクを着用できないため、顔の横から雑菌などのウイルスがたくさん入ってしまいます。予防のためにマスクを購入することは大切なことですが、顔のサイズを意識して購入すればその人に合ったマスクを着用させることができます。

頬が出すぎてしまう場合

マスクを着用している方を見ていると、頬が出すぎてしまっている方がいます。頬が出すぎてしまうのは、その人の顔とマスクのサイズに違いがあるからです。その場合、サイズの見直しをすることが大切です。

マスクのサイズを見直せば、顔にフィットするものが見つかるはずです。また、顔にマスクのゴム跡がついてしまうという方は、自分の顔に対して耳ゴムの幅が狭い可能性が高いです。そのため、耳ゴムの幅の広いマスクを探して着用しましょう。

また、耳ゴムが顔と合っていないと感じる場合は、耳ゴムのやわらかいマスクを選ぶと、長時間でも無理なく着用できるようになるでしょう。

マスク形状ごとの特徴の違い

マスクの形状には、それぞれ特徴があります。それぞれどのような違いがあるのかについて、ご説明します。

立体型マスク

立体型マスクとは、人の顔の形に合わせてデザインされたマスクのことです。そのため、非常にフィットします。口とマスクの間には空間があるため、人とも会話がしやすく、呼吸もしやすいです。

プリーツ型マスク

プリーツ型マスクとは、衣服のひだのようになったマスクのことをいいます。そのため、非常に会話がしやすいです。また、会話をしたからといってマスクが大きくずれるという事がありません。

平型マスク

平型マスクとは、昔から使われているガーゼマスクのことをいいます。綿繊維が使われており、飛沫の拡散を防ぎます。

新型コロナ対策ならN95マスクがおすすめ

株式会社ヨコモリ電池屋コーポレーションでは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、N95マスクの販売を行っています。N95マスクなら、5μm以下の飛沫核に付着している病原体を捉えることができます。

社内で本格的な安全対策をお考えなら、一般的な安価なマスクではなくN95マスクを購入しましょう。もし、マスクの選び方について不明点があれば弊社にご相談ください。

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ライフガーディアンズ運営事務局のメディアチームです。 新型コロナウィルスをはじめとした感染症、防災に関する記事を世界中より取り寄せ、日々記事にまとめています。

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